「New Style New Artist - アーティストたちの新たな流儀」
このたび、本展の企画展示のひとつとして、サテライト会場であるNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて「New Style New Artist - アーティストたちの新たな流儀」の開催が決定しました。
概要:
近年のメディアアーティストたちの活動スタイルは、新たな方法論を確立していることが見て取れます。
アート、デザイン、エンターテインメントを自由に横断し、時にはクライアントワークを、時にはアート領域での表現 活動をしています。また、個人ではなく、仲間たちとプロダクションを設立し活動しているのも特徴です。このような活動 の広がりを「表現の流儀」とする新しいアーティストたちの登場は、メディア芸術祭がスタートした1990年代後半から 顕著になってきました。そうした新しい作り手たちの作品群をピックアップして紹介します。
会期:
2016年10月15日(土)~11月6日(日)
会場:
NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]
(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
●開館時間 11:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで ●毎週月曜休館
展示監修:
関口 敦仁(美術家/愛知県立芸術大学教授/元アート部門審査委員)
展示内容:
テクノロジーを駆使しながら新しい方法論を示している4組の作品を展示するとともに、 多岐にわたる活動範囲を映像とパネルで紹介します。
出展者予定 (設立年/メディア芸術祭初入選等):
1. WOW(1997/2009) http://www.w0w.co.jp
2. plaplax(2004/1997 近森基として受賞) http://www.plaplax.com
3. ライゾマティクス(2006/2007) http://rhizomatiks.com/
4. takram(2006/2008) http://www.takram.com/
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